昨今、オンライン研修の増加により、座学研修の機会は増えていますが、
コロナ禍により現場で働く先生方と知識や意見を共有・交換するような場が少なくなっていることを踏まえて、今年度は対面研修を企画いたしました。
この機会に奮ってご参加ください。
講師に公認心理師・特別支援教育士SVである安住ゆう子先生をお招きし、
まずWISC-Ⅳの解釈の基本を行動観察や保護者からの聞き取りや伝え方のポイントも含めて学びます。
その後、小グループに分かれて、「読み書きの困難さを持つ事例」「対人面や行動に課題を持つ事例」の2事例について意見交換をしながらアセスメント過程を体験します。他の参加者と意見や知識を共有することでアセスメント技術の向上を目指します。
【対象】
★公認心理師・臨床心理士資格保有者
★WISC-IVを施行した経験を有する方
★WISC-IVの検査結果をもとに支援を行っている方
(スクールカウンセラーの方、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス等でご勤務されている方など)
様々な領域でご勤務されている先生方にご参加いただけます。
ご不明点がございましたら、<問い合わせ先>まで気軽にお問い合わせください。
なお、会場につきましては、通常収容人数120人の会場にて、座席の間隔を十分に確保して開催いたします。入場時の手指消毒、換気など、十分な感染対策を行なって実施いたします。
当研修会は(財)日本臨床心理士資格認定協会の臨床心理士教育・研修規定別項2条(4)による研修ポイントが取得できるように申請予定です。
※本研修会は実技講習会ではありません。