近年、大麻等の所持等により学生が逮捕される事件が数多く発生しています。大麻や覚せい剤、危険ドラッグに手を出してしまう学生は少なくありません。
薬物の乱用は、乱用者の身体、生命に危害を及ぼすだけでなく、青少年の健全な育成を阻み、家庭を崩壊させ、社会の秩序を乱す等計り知れない影響を及ぼします。そうならないためにも、学校現場等での早い対応策として「薬物乱用防止教室」がより一層重要になってきます。
「薬物乱用防止教室」は一度きりで行うよりも、継続的に行われることで、より高い効果を発揮します。
当法人では薬物乱用防止に資する教育・予防啓発の充実を目指し、薬物依存者の回復支援に従事してきた経験豊富な講師を派遣しております。ぜひご活用ください。
※現在、派遣先は神奈川県内の教育機関に限らせていただいております。何卒ご了承くださいませ。
講師:川口るり子(精神保健福祉士)
中学・高校の教員を経て、米国の大学院でカウンセリングの修士号を取得する。
米国と日本の薬物依存症関係施設での勤務経験がある。
薬物依存症者やその家族の支援を15年以上続けている。
講演内容(例)
- 覚せい剤・大麻・危険ドラッグ 等の薬物による心身への影響や弊害
(酒や煙草についてもその害について触れます) - 薬物使用による社会生活や人間関係への影響
- 薬物を使用するきっかけや状況
- 依存するようになっていく過程
- 薬物使用を続けていくとどうなってしまうのか
- 薬物に手を出さないためのストレス対処法
- 薬物使用による罰則
- 薬物を誘われた時の対処法と断り方についてのロールプレイング
- 自分を大事にする感覚を持つこと
上記内容を基本とし、講演時間およびご依頼者様のご要望にあわせて適宜対応いたします。
料金体系
講演料(講師交通費、電話・メールでのお打合せ費、パワーポイント作成費を含む)と
事務手数料(講演料の10%)を合算した額をご請求とさせていただいております。
1講演(目安:50~60分間)につき25,000円~35,000円程度いただいております。
講義・講演までの流れ
- 1.お申込み
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上記講師派遣依頼フォームに必要事項をご記入の上、事務局までお申込みください。
依頼書受領後、ご依頼内容と講師の都合を確認後、10日以内(祝日除く)にご担当者様宛に派遣の可否をご連絡いたします。 - 2.打ち合わせ
- 事務局より、講師の連絡先をお伝えいたします。
ご担当者様から講師へお電話・メールにてご連絡をいただき、講演日程のご確認や
講演の詳細(内容、日時、会場の場所、参加人数など)などのお打合せをお願いいたします。
- 3.講師等の派遣
- ご依頼者様は当日の講師の会場への迎え入れ、開催時間・資料・機材準備品等の最終確認をお願いいたします。
- 4.講演会後
- 事務局より請求書をお送りいたします。
注意事項
- 業務の都合、スケジュール、ご依頼内容等を検討させていただいた結果、ご依頼をお受けできないこともあります。予めご了承ください。
- 原則として講義・講演依頼のお申し込みの受付は、講義・講演ご希望日の2ヶ月前までとさせていただきます。
- 会場や講演に関して必要な機材(プロジェクター、スクリーン、マイクなど)はご依頼者様でご用意ください。
- その他お問い合わせは事務局(TEL:042-748-3532 mail:office@msak.jp)までお願いいたします。